こんばんは。ぬいです。
日々の日用品や食材の買い物が物価高の影響を受けレシートの合計金額が
とんでもない数字になっている日々です。
どうにかして節約をしなければ。
手っ取り早く出来そうな節約方法1選をご紹介します。
空腹時に買い物には行くな!
空腹時に食材を買いに買い物へ行くと買いすぎてしまう。
そんな話を聞いたことはありませんか?
お腹がすいていると食材もいつもより新鮮に、きらきらと輝いて見えるってものです。
なんでも美味しそうに見えるためついつい買いすぎてしまうという心理が働くのです。
とある実験
アメリカのアリソン・ジンシュー博士という方が379人を対象として行った実験で、
空腹時と空腹ではないときを比べて買い物にどのような影響があったのかを
実験したという話があります。
結論から言うと、最大64%アップで買い物の金額が増えてしまったといいます。
この数字64%が無駄遣いということになりますよね。
いざ買い物に行くとたまたまお買い得商品があると買いたくなる気持ちもあります。
しかし後になってまだストックがたくさんあるのに。ってなったり。
グレリンというホルモンが分泌される。
空腹時には胃の中からグレリンというホルモンが分泌され、
それが衝動買いへ影響するというのです。
グレリンは食欲ホルモンと呼ばれ成長ホルモンの一種とされています。
食材以外でも無駄遣いは増える
ジャンルを問わず買い物しすぎてしまう影響も。このグレリン。
食材だけかと思いきやその他の買い物への欲求も高まるという結果もでています。
また、その外にもネットショッピングにも注意が必要で、
空腹時にスマホを開くのに注意しましょう。
対策として
買い物リストを持参する。
買い物リストを持参しリスト以外は買わないと決め込んでしまえば
無駄遣いを減らせるかもしれません。
無計画で買い物へ行くと買いすぎてしまうのは目に見えていますよね。
何か食べてから買い物へ行く
食後の後に買い物へ行くか、買い物前に軽く食べものを食べて行くと
無駄遣いを抑えることが出来るかもしれません。
時間がない人はチョコレートや飴玉など食べて行くだけでも幾分かましになるようです。
まとめ
上記の事から空腹時の買い物は出来るだけ避けてみましょう。
現在物価高で、お菓子ひとつの単価すら家計の圧迫につながります。
まずは無駄遣い、衝動買いを減らすこと。わたしはこれが節約への近道だと思います。