「転職してもやっていけるかな」
「辞めると決心したものの、不安がたくさん」
「このまま我慢して仕事を続けた方が良いのではないか」
転職するにあたってこういうことを考える時がある。
今まで働いてきた会社を去るのは勇気がいる事ですよね。
わたしも仕事を転職する際は悩んでいました。
辞める決心がつくまではなんだかもやもやするばかり。
次も上手くいかなかったら、現状を耐えた方が良いのかもしれない。
でもこのまま続けてもおかしくなりそう。
そんな不安感に何度も圧し潰されそうになります。
そんな自分の背中を押すためにも転職すべき理由をご紹介します。
やりがいを感じなくなっている。
やりがいをなくすと目の前に霧がかかったように仕事への魅力がなくなります。
よって楽しく仕事ができない。このままでいいのかと、
迷路のような思考が生まれます。気持ちが冷めるというより、
もしかしたら仕事に慣れて、余裕が出てきている可能性もありますが、
これから自分が成長できないと感じた場合は考える一つの理由になると思います。
こういう人になりたい。こういう人のように働けるようになりたい。
この人にならついていきたい。目標や尊敬できる上司がいないのは
仕事のモチベーションを上げるためには必要なことだと思います。
尊敬できる上司がいるだけで、その人の行動一つ一つが参考になる思います。
働き続けて将来の自分を想像できるか。
未来のビジョンがみえるか。働き続けた自分の姿を想像し、病気になった自分や、
精神的に疲れて憔悴している自分がみえるのなら次に進むべきだと思います。
体を壊してしまえば働けなくなり元も子もないので
健康を損なうなら次へ行くべきだと考えます。
一度うつ病などの精神的な病気になると、
社会復帰までに長い時間がかかってしまう可能性があります。
そこまで自分を追い込む必要はないのです。
実際私も相談できる相手が身近におらず、職場一番の上司は
人として何かが抜けているような、少し斜め上の回答をするような人でした。
かといって、職場の同僚に話せば、話が尾ひれをつけて大事になったり
とにかく一人で悩みを抱えることが多くつらい日々を過ごしました。
仕事の内容は良くても、人間関係がうまくいかない。
けれど、自分の気持ちが良くなるなら、健康にいきいき仕事をすることが出来るなら。
それは必要な第一歩ではないかと思います。
人生は一度きりなので少しでもストレスが少なく、楽しく過ごすことが大切です。