わたしが介護職に就いた理由は、私が住んでいる町が地方のド田舎で、
山や海の大自然しかなく、仕事もなかったし、
漠然と高齢者の方が好きだからという単純な理由でした。
家族の介護を経験して
祖父や祖母の介護を経験したから。
または、介護をする両親の姿を見て憧れを持ったから。
身近な人の介護を経験すると、より一層仕事へのイメージが湧きやすく、
自分も介護職に就きたいと考えることが多いのではないでしょうか。
おじいちゃん、おばあちゃんっ子だった。
両親が共働きで、良く祖父母にお世話になっており、
可愛がられて育った思い出がある。
シンプルに高齢者の方が好きだからという理由の方も多いです。
お世話が好き
人に感謝されるのが好き。ありがとうと言われる事に喜びを感じる。
現場では感謝して頂く事が度々あります。
お世話好きな方は天職といえるのではないでしょうか。
手に職をつけたい
介護福祉士。業界は常に人手不足が深刻化している。
そんな中唯一の国家資格ですよね。
福祉系高校を卒業したり、養成施設を卒業、実務経験を積む事が条件ではあるが、
資格というのはいざという時の心の支えとなります。
その他にもなりたい理由は各々ですが、上記のような理由で
介護・福祉の業界に一歩踏み入れる方もたくさんいます。
実際仕事を体験したわたしからいうと、とにかくやりがいを感じる仕事です。
身の回りのお世話だったり、生活の支援だったり、
イベント事や、レクリエーションを企画したり、
忙しいですが毎回刺激のある日々を送らせて頂いていると思います。
もちろんいい事ばかりとは限らなくて、暴言・暴力のある利用者様もいます。
しかし、いかにその方とうまくコミュニケーションを測るか。
どうやったら優しくなってくれるのか試行錯誤していくのもまた
介護の醍醐味だと思っていますよ。